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​社員インタビュー

藤野 大輝  

 所属:大阪本店土木部 係員 2021年入社​ 工学部 都市デザイン工学科

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○どのような工事を担当されているのですか?

 今までに、地盤改良工事・低水護岸工事・高水護岸工事・道路工事を担当してきました。まだ2年目です​、多種多様な工事を経験することができ、毎日が新鮮で楽しく仕事ができています。

 その中でも道路工事がとても印象的で、普段何気なく通っていた道路がどのようにして造られていくのか、また、その大変さを知ることができました

○働いてやりがいを感じたことは?

​ 工事が完了したときは、ものすごい達成感がありました。実際に作業をするわけではありませんが、図面の通りに形ができていき、完成した時はとてもやりがいを感じることができます​。

○入社して大きく変わったところは?

 時間の使い方が一番大きく変わったと思います。学生の頃は、時間がたくさんあったので休日もだかだらと過ごすことが多かったですが、社会人になると時間も限られてくるので、どこかに出かけてみたり買い物に行ったりと時間を有効活用しようという考えに変わりました。

○プライベートや職場での楽しみは?

 職場での楽しみは、いろいろな人と話すことです。仕事の話はもちろん、世間話などで知らないことをたくさん知ることができます。

 プライベートでの楽しみは、バイクに乗ることが趣味なので、休日はできるだけどこかに出かけ、リフレッシュしています。

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田中 晶也  

 所属:安全品質環境部 係員 2018年入社​ 都市環境工学科

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○この会社に就職を決めた理由は何ですか?

 父親から土木施工管理技士になることを勧められたことがきっかけで工業高校に入学し、土木科(都市環境工学科)に進学しました。

 インターンシップでヤマト工業の職場体験をした際に、陸上・海上を問わず大きい工事をしているなと思ったことと、なんといっても会社から徒歩圏内にある快適な独身寮に惹かれ、この会社に入社したいと強く思いました。

○入社前後の違い?

​ 工事現場というと、イメージ的にはいかつい人や、怖い人が多いイメージがありましたが、全然そんなことはなく、皆さん丁寧に仕事を教えてくれたり、逆に仕事を任せてくれたりするので環境的には自分のスキルアップもしやすく、働きやすい職場だなと思いました。

○仕事上でのこだわり?

​ 現場監督の業務低減を図るため様々なシステムやソフトがあります。それらのソフト完璧に扱うのは難しいですが、使いこなしてやるぞという気持ちでいろいろ勉強し、今では業務上でも十分に使いこなせるようになったと思います。

 年長者に新しいソフトの知識などで負けないぞという気持ちで業務に励んでいます。

○どのような仕事をしてきたか?

 土木工事現場の監督として現場を管理し、安全を第一に現場に携わってきました。どのようにしたら作業員が安全に工事現場を進めることができるかなど考え、安全設備の充実化や注意喚起などを行いながら、無事故無災害で現場を終えることができるように考えたり、現場を動かすために必要な書類や、顧客の求める書類等などの作成を行い、数々の工事現場の完工を経験しました。

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橋本 彪  

 所属:大阪本店土木部 係員 2018年入社​ 都市工学科

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○この会社に就職を決めた理由は何ですか?

 特に昔から土木について興味があったわけではないのですが、高校で土木を専攻していたので思い付きで施工管理をしてみようと思い、求人票を眺めていたらたまたま目に入ったのがヤマト工業でした。それで、施工管理について色々調べていくと、施工管理にも陸上と海や河川といった水辺の2種類があるということを知り、せっかくなら面白そうな海や河川に関係する施工管理をしようと思ったのがヤマト工業に就職を決めた理由です。

○どのような工事を担当されているのですか?

​ 現在は、モノレール支柱建設工事の現場代理人をしています。モノレールの支柱ということでこれから先何十年と目に見える形で残る非常に重要な構造物なので、毎日より良い物を作るということを忘れず必死に業務に取り組んでいます。支柱が完成し、モノレールが開通したら一度は自分が作った支柱の上をモノレールに乗って通ってみたいと思っています。

○今まで仕事で辛いなと思ったことはありますか?

​ 入社したての頃は、上司や先輩、職人さんが会話している内容が専門用語だらけで何を喋っているか全然分からなかったので、まず専門用語・道具の名前・機械の名前を覚えるのが大変でした。その他にも大変なことは所々ありますが、大概のことは時間が経てば分かるようになってくると個人的に思っているので大変だと思うことはあまりなくなりました。

○プライベートや職場での楽しみは?

 職場での楽しみは、小さい頃からバックホウやクレーンなど大型の重機を見るのが好きだったので、今は毎日大型の重機が見れて楽しいです。ちなみに重機は大きければ大きいほど見てて面白いです。

 プライベートでの楽しみは、車が好きなので長期休暇になると運転して車で遠方に旅行に行くのが楽しみです。

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笹岡 健吾

 所属:大阪本店土木部 係員 2018年入社 専門学校 土木工学科

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○この会社に就職を決めた理由は何ですか?

 学生の頃に会社説明会に参加して、海洋土木と呼ばれる分野だけでなく陸上の工事も請け負っていると知りました。陸上の工事も多岐にわたり地盤改良や舗装工事、構造物の構築や撤去、河川堤防の工事など一つの分野を専門にするのではなくいろいろな現場の経験を積むことができると思ったからです。

 また、社内での講習会や実技指導などフォーローアップを受けることができ仕事のスキルをアップすることができると感じたからです​。

○どのような工事を担当されているのですか?

 河川に堆積した土砂を撤去する河道掘削という工事を担当しています。

 河川に土砂が堆積したままだと大雨で川の水位が上昇した際に水の流れが悪くなり洪水等の危険があるため、周辺地域を水害から守る工事としてとても重要な仕事です​。

○今まで仕事で辛いなと思ったことはありますか?

 入社してすぐは慣れないパソコンでの書類作成や、現場での測量やその他の業務が辛いと思っていました。現在はパソコンでの書類作成や現場での業務にも慣れ、辛さを感じる場面は少なくなりました。

〇お休みはどんな風に過ごしていますか?

 休日は家族でショッピングモールに買い物に出かけたり、趣味で車をカスタマイズしてサーキットを走ったり、レースに参加したりと全力で休みを満喫できるように過ごしています。

 逆に一日中小説を読んだりゲームをしたりと家から一歩も出ない日もあります。

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姉﨑 有香

 所属:大阪本店土木部 係員 2017年入社 工学部 建築生活環境学科

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○この会社に就職を決めた理由は何ですか?

 ヤマト工業に就職を決めた理由は、自分が成長できる会社だと思ったからです。難しい内容の工事でも挑戦している実績があったり、船を扱った海上工事をしていたりと、会社説明会のときにヤマト工業の魅力に引き込まれました。実際に現場見学させていただいて、現場の雰囲気や先輩方の姿を見たときに、人生の中でなかなか経験できないことを経験できるチャンスだなと思い、逃したくなくて決めました。

○どのような工事を担当されているのですか?

 現在担当している工事は、淀川のワンド整備工事です。ワンドに生息する希少生物や植物等を保護し、絶滅させない活動の一環として、新たなワンドをつくる工事です。

 現場管理の経験はまだまだ未熟なので、資機材調達や現場内の安全管理などを監理技術者や現場代理人に確認をとりながら業務を行っています。現場の位置が2箇所に分かれていたり、施工が進むにつれて新たな課題が出てきたり、難しさを感じています。

〇仕事とプライベートのバランスはどのようにとっていますか?

​ 平日に頑張った分、休日に自分のしたいことや予定などを全力で楽しんでバランスをとっています。

​ 休日にしかしたいことが出来ないわけではなく、平日でも早く帰るという予定を組んで、プライベートを充実させることも十分可能です。目標時間などを決めると自然と仕事の効率も上がり、日々の生活に充実感が出てきます。仕事で経験したことが私生活においても役立つときもあり、知識や習慣が身について人生が楽しいです。

〇これから、土木業界に挑戦しようとする女性へのメッセージもお願いします。

 工事現場での仕事に対するイメージはどんどん変化していると思います。それは、変えていく人たちがいて、私自身もその中の一人であることを認識しています。

​ 自分が現場に立って仕事をしている姿をなかなかイメージできない人も少なくないと思いますが、初めは分からなくて当たり前ですので、土木業界を一緒に変えていく仲間になれたら嬉しいです。

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德田 直己

 所属:東京支店 主任 2010年入社 工学部 都市環境システム科

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○どのような工事を担当されているのですか?

 主に港湾や河川近辺での護岸整備や耐震補強、浚渫といった現場に従事し、その現場毎のチームで工程や作業手順を決定します。また、その決定通りに現場を進められるよう職人さんと相談し、時には試行錯誤をしながら安全に現場が進行するよう施工管理しています。

​ 現場での主な仕事は、測量や工事写真(施工状況や出来形確認等)の撮影、現場設備の整備や安全作業の監視といった安全管理です

○働いていてやりがいを感じたこと

 自分が考えた工程や計画通りにチーム一丸となって現場が進み、無事故・無災害で現場が完工した時には、人生でなかなか味わうことのできない感情になりますね。

それから、現場が完工した後の打上げで、みんなでワイワイ・ガヤガヤしてる時がやりがいを感じますね。

○地元を離れて不安はありませんでしたか?

  不安は全くなかったです。

  会社近くの寮に入居できるということで、経済面での不安はなかったし、地元を離れることで色々な出会いがあるのではとないかと、不安よりワクワクの方が強かったですね。

○ 〜 学生の皆様へ 〜

 学生さんなので学業も大事ですが、アルバイトやイベント等で学生以外の社会人や年配の人たちと交流することで、コミュニケーション能力や色々な知識を得た上で就職活動をして欲しいなと思います

​ そのうえで、ヤマト工業に興味をもってもらえたら嬉しいですね。

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増澤 史高

 所属:大阪本店土木部 工事長 2010年入社 工学部 都市環境デザイン工学科

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○どのような仕事をしているのですか?

 私は主に、工事責任者である所長として現場に従事しています。時には受注前の積算段階から携わることもありますが、基本的には、工事受注後に施工計画を立て始める段階から従事することとなり、現場運営に掛かる準備や現地調査、施工方法検討、発注者・下請業者との打合せ、予算組み、材料手配、必要書類作成等、入念に計画を立ててから工事着工へと臨みます。

 ひとたび現場が始まってしまえば、自分の計画通りに進んでいるかどうかを確認しながら職員・作業員への指示を行い現場運営することとなりますが、その他に土木工事ならではの想定外事項や設計変更への対応も行っています。

​ 所長としての業務は、変更内容に対する提案や打合せ、各種手配や予算修正、施工数量・管理書類など、デスクワークが多くなりがちですが、毎日必ず行う事としては、現場巡視を行い、職員や作業員へ安全に対する指示指導を行い、無事故で終われるよう管理を行っています。それ以外にも、対外交渉や地元住民へのPR等を実施したりと、工事が順調に竣工を迎えられるよう調整業務に努めています。

○やりがいを感じる瞬間は?

​ 一つの工事を責任者として携わっている事から、自分の計画したものが無事に竣工した時に一番やりがいと感じます。

​ 計画時や施工途中段階で発生した課題や難点、完成時の出来栄えなどを振り返り、もっとこうすれば良かったと反省する事もありますが、それも経験値の一つとして蓄えていき、新技術も含め、次工事へ活用できた時は嬉しくもあります。

○学校での学びと今の仕事は結びついていますか?

 学生時代に好きだった学科が物理学であったため、実際に現場で見聞きする力学的な作用や物現象など、土木工学的な原理・事象についても興味が持てるというのは良かったかなと思います。

 基礎的な数学などは学校で培ったものですが、今の土木知識としては、仕事に従事してから勉強したことや学んだことがほとんどです。

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〜 学生の皆様へ 〜

 会社に入る前や入社直後で「施工管理が好き」という人はあまりいないと思います。土木工事が面白そうだ、簡単には出来ない事ばかりだ、どんな施工機械があるのか、自然現象に対応するには、施主・地元住民の期待に応えるには、と色々と経験し、考えることを積み重ねていけば、施工管理としての面白みが湧き、好きになるのではないでしょうか。

 まずは興味をもって工事現場を見て頂ければと思います。

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